グループ「少女時代」のメンバーであり女優のユリ(クォン・ユリ)が、防波堤のテトラポットに横になった写真を掲載したが削除した。
ユリは24日、SNSにチェジュ(済州)島に泊まった写真を掲載した。この時、防波堤のテトラポットに横になる写真を掲載したが、数人のネットユーザーは、「罰金賦課の対象だ」と指摘した。
これを意識したようにユリは、この写真を削除した。
テトラポットは、波を防ぐために海辺に積み上げたコンクリートの構造物。海辺に浸かった面積が広く、人が上がって容易に滑って事故に遭う危険が大きいために、海洋水産部は2020年、テトラポットの構造物を港湾内に危険区域と分類し、出入りを禁止している。2023年基準で出入り統制区域に指定された海辺の防波堤は、韓国全国で45か所と把握される。これに違反すれば罰金として100万ウォン(約10万円)が賦課される。
ユリが写真を撮影した場所は、海辺のウ(牛)島と分かった。この場所は、海洋水産部が決めた出入り統制区域に含まれておらず、罰金賦課対象ではない。しかし、大きな愛を受けているスターなだけに、危険な行動に気を付けるべきだったという声が続いている。
WOW!Korea提供