映画「幸せの国」、チョ・ジョンソク「10.26事件の中で知らなかった人物、弁護したいと思った」

チョ・ジョンソクは「10.26の事件についてはよく知っていたが、シナリオを初めて読んだ時、自分が知らなかった人物、新しい人物についての話だということが興味深かった。個人的に歴史の勉強にもなったし、彼の弁護をしてみたいという欲が湧いた」と出演の理由を明らかにした。


自分が引き受けたキャラクター、チョン・インフについても説明した。彼は「チョン・インフは法廷のドッグファイトに長けた人物。偶然パク・テジュの弁護を引き受けることになり、間違っていく裁判に怒り、少しずつ心が変わっていく。変わっていく過程もとてもおもしろかった。チョン・インフは架空の人物だが、裁判の記録や参加した人物を代弁する役割」と説明した。
それと共に「チョン・インフ自身の心の変化が重要で、その変化をうまくコントロールするのが難しかった。怒りが込み上げる瞬間も、状況に合わせて演技するのが難しくて、監督とたくさん話した」という。

「幸せの国」は来る8月14日に韓国で公開。

 

WOW!Korea提供

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2024.07.23