パリスマッチは「JINは明るく笑って大衆の前に現れた」とし、韓国を代表して聖火リレーに参加したJINを指して「重い責任を伴うが、誇りの根源でもある」と伝えた。続いて「今回の祝日(フランス革命記念日)に現地で受けた歓待が、「BTS」JINの世界的な人気をもう一度想起させるきっかけとなった」と「BTS」の人気について報道した。
これに先がけ、パリスマッチは14~15日、パリで聖火を持って入場する有名人の一人としてJINを挙げ、期待感を表した。彼らが選定した人物のうちJINは唯一の外国人だった。この他にも、フランスの有名日刊紙ルモンド(Le monde)とフィガロ(Le figaro)は、聖火ランナーのJINに言及し、「韓国を代表する」と付け加えた。
米国の最大の通信会社AP(Associated Press)は「最も注目を集めた聖火ランナーの一人は、K‐POPアイコンであり『BTS』のメンバーである」と紹介した。アメリカの音楽専門メディアビルボードは「数十年間、多くの人が聖火ランナーに参加し、その中にはジョン・レジェンド(John Legend)やJINのような世界的なミュージシャンも含まれている」と照明した。
一方、JINが属する「BTS」は、“21世紀ポップアイコン”と呼ばれ、大衆音楽界に一線を画した。 2回の国連総会演説、2017年からユニセフ韓国委員会と続けてきた「LOVE MYSELF」キャンペーンなどを通じて、善い影響力を実践している。