キム・ムジュンからキム・テヒ&チェ・ジウまで、 日米に向かう俳優たち…韓国ドラマの減少「空白を持てない」


Kコンテンツブームに乗ってハリウッドに進出する事例も増えた。 パク・ヘス、キム・テヒ、キム・ジフンはAmazon Prime Videoオリジナルシリーズ「バタフライ」で、イ・サンヒ、キム・ヨンア、シン・ドヒョン、ヒョンリは米国Netflixドラマ「ザ・リクルート2」で米国進出に乗り出す。

韓国内エンターテインメント業界は、国内ドラマ制作市場の縮小が海外進出を触発していると見ている。 変わったオファー基準も海外進出が増えているもう一つの理由に挙げられる。 現在、国内ドラマのキャスティングでは、国内の認知度より海外での人気が主な役割を果たしている。 主演俳優の海外人気によってドラマの著作権の価値が変わるため、海外影響力に出演料が比例する状況だ。 このため、海外で認知度を高め、国内市場を攻略しようとする試みが増えている。

エンターテインメント関係者B氏は「現地の作品に出演すれば海外認知度がさらに早く積もるため、韓国内で立地を広げるのにさらに有利だ」として「日本市場はスターに対するファンの忠誠度が高いため、作品が興行すれば公演など付加収益につながる。 韓国内の作品がないこともあるが、海外での立地を広げるのも良い戦略」と指摘した。

WOW!Korea提供

2024.07.18