キム・ムジュンからキム・テヒ&チェ・ジウまで、 日米に向かう俳優たち…韓国ドラマの減少「空白を持てない」


韓国内ドラマ市場の不況が長期化に入り、海外進出を模索する俳優が増えている。

俳優たちが一番多くドアを叩くところは日本だ。 日本はコンテンツの輸出入からリメイク、俳優たちの現地進出まで韓国との文化交流が活発なところだ。 最近は、俳優たちの日本コンテンツへの参加が目立って増えている。 多くの俳優が所属しているエンターテインメント関係者A氏は「現在、韓国内のドラマは編成どころか制作の確定さえできない状況」とし「国内制作市場が阻まれているために、ただ空白を持つことはできず、海外市場を探している」と伝えた。

ドラマ「恋人」でMBC「演技大賞」新人賞を受賞し注目されたキム・ムジュンは、次期作として日本のドラマ「ブラックペアン」シーズン2を選んだ。 チェ・ジウもこのドラマに特別出演で演技復帰に乗り出す。

ハン・ヒョジュは日本のNetflixオリジナルシリーズ「ロマンチック・アノニマス」、「2PM」のオク・テギョンは日本のNetflixオリジナルシリーズ「ソウルメイト」の出演を確定し、日本進出に乗り出す。(2ページに続く)

2024.07.18