演劇「エンジェルス・イン・アメリカ」が2日、1次チケットをオープンする。
8月6~18日の公演回に該当するチケットを前売りすることができる。 この日午後1時から、INTERPARKチケットとLGアートセンターのホームページを通じて先行前売り(INTERPARK TOPING会員・LGアートセンターソウル会員対象)を始める。 一般前売りは午後3時から可能だ。
1980年代のアメリカを背景にする「エンジェルス・イン・アメリカ」は、現実と幻想を行き来して差別と混乱を経験する社会的な少数者の話を扱う作品だ。 現代アメリカ演劇界の巨匠トニー・クシュナー(Tony Kushner)の作品で、観客に人生に対する本質的な質問を投げる。 1993年ブロードウェイ公演でピューリッツァー賞、トニー賞、ドラマデスク賞などを受賞したことがある。
「エンジェルス・イン・アメリカ」は、8月6日から9月28日までソウル・カンソグ(江西区)のLGアートセンターソウルLGシグネチャーホールで公演する。
作品を中心的に導くキャラクターであるプライアー・ウォルター役はユ・スンホとソン・ホジュンが演じる。 薬品中毒で多様な幻想を見る女性ハーパー・ピット役はコ・ジュニとチョン・へェインが演じる。 新しいミレニアムを控えた混乱を見せるルイス・イロンソン役はイ・テビンとチョン・ギョンフンが演じ、法曹界で広がった非倫理的行為と自身の同性愛指向に苦悩するジョー・ピット役はイ・ユジンとヤン・ジウォンが演じる。
WOW!Korea提供