世界中で大人気グループのK−POPアイドルSEVENTEENの国宝級イケメンJUN単独初主演!「独占おとぎ話」がU-NEXTにて独占先行配信中、Blu-ray SET1~2&DVD-SET1~2 & レンタルDVD Vol.1~12が好評リリース中!
★配信開始とBlu-ray&DVDリリースを記念して、主演を務めリン・チャオ役を演じたJUN(SEVENTEEN)よりインタビューが到着!
劇中歌にも参加し、中国ドラマおなじみの吹き替え音声ではなく、JUNの生声であることも話題となった本作。お好みのシーンから撮影現場の様子、さらには音楽活動と俳優業についてなど、ファン必見の内容をお届けする。
- 「独占おとぎ話」に出演した理由を教えてください。
ちょうど中国に帰国して活動するスケジュールだったところに、このドラマのオファーをいただきました。時期、環境、人間関係、すべてが整って「独占おとぎ話」に出演するご縁をいただくことになりました。
- 最初に脚本を読んだ感想はいかがでしたか? どんなところに魅力を感じましたか?
最初に脚本を読んだ時は、小説を読んでいるような気持ちでした。皆さんにご覧いただいたドラマの最終的な編集とは違って、最初の脚本はリン・チャオとシアオ・トゥーの子供時代のエピソードから始まっていました。一緒に育つ二人が中学生になり高校生になっていく様子に深く心を動かされて、まるでもう一つの人生を歩んでいるような気持ちになりました。そこが魅力的に感じたところです。
- 本作は人気の青春小説のドラマ化です。このような青春の甘いロマンスに特有の魅力とは何だと思いますか?
僕が思う特有の魅力とは、これまでにない“甘さ”を味わえることですね。日常生活ではいろいろな“苦さ”を味わうことが多いと思いますが、皆さんがこの青春の甘いロマンスを観ることでストレスから解放されて、生活に“甘さ”を添えられることを願っています。
- 何事にも優秀で、繊細で自立心のある“山羊座”のリン・チャオを演じるに当たって、特に意識したことや工夫したことはありますか?
リン・チャオを演じるに当たっては、自分本来の性格や習慣から引き算することが多かったです。というのも、僕自身はリン・チャオと比べると外向的だからです。撮影現場では監督からもう少し控えめにと言われることもありました。そこが特に意識したところです。
- 劇中で最も好きなシーンはどこですか? 最も心を動かされたシーンはどこですか?
僕にとって最も好きなシーンと最も心を動かされたシーンは同じです。最終話、リン・チャオが観覧車の下でシアオ・トゥーにプロポーズするシーンです。ここは特に見どころです。二人が向かい合って立ち、子供から大人になるまでの過程をところどころ振り返る、ロマンティックなシークエンスです。
- 劇中、自分で工夫して演じてみたり、アドリブで演技したところはありましたか?
工夫して演じてみたところといえば、リン・チャオの趣味の部分ですね。JUNとはあまり似ていないキャラクターですから。また、アドリブで演技したところは、ジュー・ウェンユー役のタン・ジアタイさんとのシーン、大学の男子寮のシーンではたくさんありました。元の脚本を4割か6割とするなら、皆でそれを8割から10割に引き伸ばして演じていました。こうした撮影は毎回とてもいい雰囲気でしたが、その代わりに笑いをこらえるのが大変でした。
- 本作に出演して得た新たな経験、影響を受けたことは何でしょうか?
新たな経験といえば、大人の俳優となった今、一つの役で子供から大人になるまでの過程を演じられたことです。今回の経験はドラマや映画だけでなく、ステージやバラエティ番組に出演する際にも生かすことができると思います。「独占おとぎ話」を通して成長できた部分を今後、ステージでもいいですし、バラエティ番組でもいいですし、何らかの形で発揮していければと思います。
- 普段のグループ活動とソロでのドラマ撮影では、気持ちの上でどんな違いがありましたか?
違いは大きかったですね。ステージやバラエティ番組への出演が多いグループ活動と、一人でドラマを撮影するのでは気構えが違いました。グループ活動でステージに立つ時は、自分自身のパートを一生懸命やり遂げることが必要ですし、なるべくパフォーマンスを大きく見せることが大切です。でも、一人でドラマを撮影するということは、一つの物語を語るということ。じっくりと時間をかけて、その物語のエピソードを一つずつ皆さんに感じてもらうことが必要です。つまり、気持ちの上では大きな違いがあるのですが、どちらも僕にとってはとても楽しいプロセスです。
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