- SEVENTEENのステージでのパフォーマンスとドラマでの演技表現は全く違いますが、両者の最大の違いとは何ですか? その理由も教えてください。
確かにステージでの表現とドラマでの演技は大きな違いがあります。ステージではどんなポイントも大きく見せることが必要ですが、ドラマの場合、適度な大きさを考え、自然に見せることがより重要です。しかもステージでは特に自分のパートでカメラがどの位置に来るのかを確認して、カメラが自分を捉えた時に目線を向けてレンズの向こうにいる観客との交流を意識しなければなりません。でも、ドラマは違います。ドラマは多くの場合、共演キャストたちと交流することになります。
- 撮影中にSEVENTEENのメンバーから励ましのメッセージなどをもらいましたか? その中で印象に残っている言葉はありますか? そのほか、何かメンバーとのエピソードがありましたら教えてください。
クランクイン祝賀イベントの時からたくさんの励ましのメッセージをもらいました。何が印象に残っているかといえば、どの言葉も印象深いです。僕だけでなくメンバーたちもきっと印象深いと思います。グループの皆で長年一緒に生活してきて、こんなに長い間、誰かが一人でドラマ撮影に行くことが初めてだったので、全員にとって新鮮な経験だったと思います。当時は、メンバーたちが僕にあれこれといろんな質問をしてきて、それも楽しい思い出です。
- 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか? これまで経験したことのない出来事はありましたか?
撮影現場の雰囲気はもちろんとてもよかったです。キャストたちの関係は非常によくて、皆で一緒におしゃべりしたり、ご飯を食べに行ったり、一緒にふざけたり、お互いに助け合ったり、とても楽しく過ごせました。これまで経験したことのない経験というのは、さっきも言ったように、初めて一つの役で子供から大人になるまでを演じたことです。時間が巻き戻ったような感覚で、とても面白かったです。今後もさまざまなキャラクターを演じられたらと思います。
- 劇中にはさまざまな魅力的なキャラクターが登場しますが、リン・チャオとシアオ・トゥー以外で好きなキャラクターはいますか? その理由も教えてください。
どのキャラクターもそれぞれの魅力があると思います。例えばイン・ズーハン、ジュー・ウェンユー、ジア・スーウェンは、それぞれ独自のストーリーラインもあって、どれも面白いです。シュー・リンロン、イン・ズーハンのようなキャラクターは、僕もぜひ演じてみたいです。なぜなら、僕自身の性格は彼らにわりと近くて、面白くて、活発な二人のキャラクターが好きだからです。
- ジャン・ミアオイーさんと共演した感想はいかがですか? また、シオン・アオボーさんら人気俳優とも共演していますが、撮影現場ではどんなふうに過ごしていましたか? 何か面白いエピソードや印象深い出来事がありましたら教えてください。
ミアオイーさんとは初めての共演でしたが、現場では楽しく過ごせましたし、皆が互いに気遣いあって、大変な撮影でも助け合い、和気藹々としていました。知り合ったばかりなのに、ずっと昔からの友達のように感じられて、特にミアオイーさんがいろいろと僕を気遣ってくれたことに感謝したいと思います。僕は現場ではいつも皆の雰囲気が楽しくあってほしいと思っています。何と言っても「独占おとぎ話」は青春ドラマなので、現場が仲の良い雰囲気なら、それが作品にも効果的に表れると思います。それなので、皆で仲良く過ごして、一緒におしゃべりしたり、美味しいものを食べたりしていました。面白い印象的なエピソードとしては、高校と大学での撮影では、キャストの皆で一緒に学校の食堂でご飯を食べていたことです。学園グルメを堪能できたことがとても楽しかったです。
- 今回、ドラマの主題歌を歌っていますが、収録時のエピソードなどを教えてもらえますか?
OSTをレコーディングする時には監督と作曲家の先生とドラマのテーマについてたくさん話し合いました。監督からはリン・チャオのフィーリングを持って歌ってほしいと言われました。これまでにない経験だったのは、ドラマのクランクアップ後にレコーディングをしたことです。そのため、歌詞と楽曲で表現すべきことがすでに頭に入った状態で歌えたことが、印象に残っています。そういう経験もためになりました。
- 普段はどんなジャンルの映画やドラマを観ますか? 今後、どんな役柄に挑戦してみたいですか?
普段から一つのジャンルに限らず、どんなジャンルの作品でも観ています。ネットで映像を観て面白そうだなと思った作品や、人からおすすめされた作品、配信サイトでランキング入りした人気作など、何でも観ます。今後はこれまでとは違う役柄に挑戦したいです。また、子役の時に演じたような役も改めて今、役を深掘りして演じてみたいですね。例えば、子役の時に撮影したドラマ「薛丁山(原題)」(2013)の薛應龍のような役や時代劇もやってみたいです。
- オフの時は何をして過ごしていますか? リラックスするために何をしていますか?
オフの時はわりと家で過ごしていますね。家で小説を読んだり、ゲームをしたりします。買い物に行って料理をして食べたりするのも、僕にとってリラックスできる方法です。また、皆さんへのアドバイスとしては、週末や休暇の時に繁華街に出かけていくのはダメとは言いませんが、そういうのは疲れてしまうので、本当にリラックスしたいなら、心が休まる趣味を楽しむのがおすすめです。
- 最後に、日本のファンと視聴者にメッセージをお願いします。
カラット(ファンクラブの名称)の皆さん、視聴者の皆さん、「独占おとぎ話」を観ていただき、リン・チャオとシアオ・トゥーの物語を好きになってもらえたら嬉しいです。これからも、ステージでのパフォーマンスはもちろん、映画やドラマでも、皆さんにさらに多くのさらに面白い作品をお届けできるように頑張ります。
U-NEXT にて独占先行配信中 URL:https://x.gd/Y1X5p
Blu-ray SET1~2&DVD-SET1~2 &レンタルDVD Vol.1~12 リリース中
BDセル:各19,800円(税抜 18,000円)、DVDセル:各17,600円(税抜 16,000円)
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
公式サイト:https://kandera.jp/sp/dokusen/
トレーラー:https://youtu.be/DkkF9oV_6DQ
© 2023 Ningbo Three Magpies Culture Technology Co., Ltd. & Jiangsu Qijia Film and Television Culture Media Co., Ltd. All Rights Reserved