ジコ、“魔女狩り”の犠牲に…故ク・ハラさんの金庫破り犯へのデマに「強力対応」

歌手のジコが魔女狩りの犠牲になった。故ク・ハラさんの金庫破り犯であるというデマがますます大きくなると、結局釈明し、強硬対応することを知らせた。

22日に放送されたSBSの時事教養番組「それが知りたい」では、故ク・ハラさんの金庫盗難事件が電波に乗った。

同日、「それが知りたい」では、故ク・ハラさんの金庫を持って逃げた犯人の形が盛り込まれたCCVT(防犯カメラ)をキャプチャーしたものと共にモンタージュを公開した。

その後、ネットユーザーたちの間で、モンタージュがジコと似ているという意見が出始め、体格や顔の形が似ていて、歩き方や身体的特徴などが類似すると、まるで事実であるかのように悪質なデマが広がり始めた。


これに対して、ジコの所属事務所KOZエンターテインメントは、結局コミュニティプラットフォームWeverseを通じて、強硬対応を知らせた。所属事務所は、「ジコに対して最近、各種オンラインコミュニティやSNSなどで名誉毀損(きそん)、侮辱、虚偽事実の流布などの悪質な投稿およびコメントが無分別に作成されていることを確認した」とし、「アーティストとまったく関連がないことが明確に明らかになた悪意的デマと虚偽事実の流布行為が見過ごせないレベルで深刻になっており、彼らに対する強力な法的措置が至急だと判断した」と明らかにした。
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2024.06.24