人気がありすぎて…俳優ピョン・ウソク、ファンミの“闇チケット”が拡散…被害額は1,000万円以上に

その上、金を返してもらいたいという被害者に返って来たのは、嘲弄(ちょうろう)と皮肉だった。ある詐欺師は、自身の身体部位を露出した映像を送った後、「これで合意しましょう」と言って、反対に被害者の特定身体部位の写真を要請した。入金を確認した直後、被害者に「うせろ」などの侮辱的な発言をした人物もいた。

また別の被害者は、「チケットの譲渡が違法ということは分かっているが、人の心理は、好きな歌手や俳優のような人を1回でも見に行って、応援したいのが人の心理だ」とし、「だが、そんな気持ちを利用する人々は最悪だ」とした。


パネラー出演したパク・ジフン弁護士は、「オンラインの闇チケット取引は、現在処罰法規が整備されておらず、(詐欺師の)サーバーが海外にあり、検索が難しい」とし、「被害を被らないためには、譲渡取引をしてはいけない」と強調した。

 

WOW!Korea提供

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2024.06.21