“SMエンタを告発”「EXO-CBX」、もはや支持率なし?…緊急記者会見が毒になってしまった“冷ややかな世間”の反応

翌日の11日、「EXO」完全体の冬アルバムカムバックが水の泡になったという記事が、あるメディアを通じて報道された。ことしの冬に「EXO」完全体のアルバム発売を準備中だったが、「EXO-CBX」側の告発で難航しているというのだ。これに、彼らは「10日の記者会見はアーティストの個人名義活動に対する売上高10%を、先に約定違反したSMエンタに支給するのが不当であるという内容を知らせるために準備された」と、「『EXO』の完全体活動の継続とは関係なく、今後も『EXO-CBX』はSMエンタと『EXO』の完全体活動を誠実にすることを、改めてファンの方々にお約束する」とすぐに立場を明らかにしていた。


だが、現実的に「EXO」の完全体カムバックは簡単ではないだろう、という見込みだ。グループ活動はSMエンタでおこなうのに、「EXO-CBX」がSMエンタを告発した状態でアルバムを予定通りに準備するというのは、現実的に簡単なことではないからだ。ここに、ソロのファンコンサートツアー中のD.O、MBNドラマ「皇太子が消えた」に出演、それと同時にソロアルバム活動中のSUHOに、このような問題で被害をおよぼした以上、3人のSMエンタ告発は世間の支持率も得にくくなった。「EXO」のメンバーたちが活発に活動中だった時期に、緊急記者会見を開かなければいけなかった理由は何だったのだろうか。「EXO-CBX」にとって、緊急記者会見は毒になってしまったのだろうか。

 

WOW!Korea提供

2024.06.12