損害賠償訴訟起こした俳優イ・ジョンジェ、訴えられた企業側が反論「不当な試みは中断しろ」

投資家であるイ・ジョンジェさんは、これまでただの1回も会社を訪れたことはなく、未来経営に関する具体的なビジョンを提示したこともない。これに、私を含む現経営陣はレモンレインの本業から脱する上場企業の引き受けは、受け入れることができないという立場を伝えた。その後、私どもに帰ってきた返事は、代表取締役および社名変更、取締役会全員辞任および交替、定款変更の件で臨時株主総会を開くという一方的な通知だった」と主張した。


そうして、「コンテンツ発展のために過去18年間、役職員みんなが力を合わせて成長してきたレモンレインを、企望的な方法で経営権を騙取する勢力の犠牲にさせることはできない。代表取締役であり、取締役会議長として私は、株主利益におぼれる経営権騙取行為に同調することができないため、取締役会などを通じて牽制するしかない。レモンレインの代表として、個人的損害を被っても18年間掘り起こしてきたレモンレインの役職員を守っていきたいし、それは当然私がしなければならない仕事だと考える」とし、「イ・ジョンジェさんをはじめとした投資家たちは、今からでも不当な試みを中断して、レモンレインの成長と発展のために真剣で合理的な対話の場に出てきてほしい」とつけ加えた。

 

WOW!Korea提供

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2024.06.10