映画「ハイジャック」ハ・ジョンウ&ヨ・ジング共演に優れた製作陣まで…実力派総出動

映画「ハイジャック」

1971年、大韓民国の上空で旅客機がハイジャックされて繰り広げられる極限の状況を描いた、この夏公開の期待作「ハイジャック」(監督:キム・ソンハン)が、人気俳優たちに続き、最高の製作陣の参加でさらに期待を集めている。

まず、映画「白頭山大噴火」「1987、ある闘いの真実」「アシュラ」などさまざまなジャンルの韓国映画のアシスタントディレクターとして実力を積んできたキム・ソンハン監督がメガホンを取り、躍動感のある演出を披露する。キム・ソンハン監督は「自分だったらどんな選択ができるのか、こんな状況でどんな行動ができるのかを考えながら一緒に感じてほしい」と極限の状況に置かれた人物の選択に焦点を合わせた立体的なドラマを期待させる。

ここに非正規労働者たちの闘いを描いた映画「明日へ」、1987年の“パク・ジョンチョル拷問致死事件”を背景にした映画「1987、ある闘いの真実」で百想芸術大賞映画部門シナリオ賞を2度も手にしたキム・ギョンチャン作家が脚本を引き受けた。彼はハイジャック事件に巻き込まれた人物の選択とその結果を描いたドラマチックなストーリーで観客を魅了する予定だ。


Netflixシリーズ「イカゲーム」、Disney+シリーズ「ムービング」、映画「新感染半島ファイナル・ステージ」「鋼鉄の雨」「新感染ファイナル・エクスプレス」などのイ・ヒョングン撮影監督は、限られた空間に迫るハイジャックの現場をリアルにカメラに収めた。
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2024.06.04