「ソンジェ背負って走れ」のシンドロームを生んだ俳優ピョン・ウソクが、舞台あいさつで涙を見せた。
28日にtvN月火ドラマ「ソンジェ背負って走れ」が16話を最後に放送を終了した。「ソンジェ背負って走れ」が数多くのファンを魅了して爆発的な話題を集めたため、映画館CGVは最終話の団体観覧イベントを開催して俳優とファンが直接会う時間を準備した。
28日、CGVヨンサン(龍山)アイパークモール4館で行われたこのイベントには、「リュ・ソンジェブーム」を生んだ俳優ピョン・ウソクをはじめ、キム・ヘユン、ソン・ガンヒ、イ・スンヒョプ(N.Flying)らが参加した。ここでピョン・ウソクは「ソンジェ背負って走れ」のスタッフがいる上映館に入って涙を見せた。
ファンが撮った映像の中でマイクを持ったピョン・ウソクは、最初から感情が高まって言葉が出なかった。続いてチョン・ヨンジュは「うちの婿がちょっと涙もろい」と彼を慰め、キム・ヘユンとソン・ゴンヒも彼を激励した。
ピョン・ウソクは「この上映館は、一緒に撮影したスタッフがいる。(撮影が)ほぼ10か月、これまでの放送の2か月間に感謝し、10か月間撮影しながら本当にたくさん学んだ。ありがとうございました」と頭を下げてあいさつした。
また、「『ソンジェ』をうまく作ってくださり感謝する」という心のこもった感想と共に涙を見せる彼の姿がファンを感動させた。
一方、ピョン・ウソクが出演した「ソンジェ背負って走れ」は28日、視聴率5.8%(ニールセンコリア有料世帯基準)で幕を下ろした。