韓国ドラマ部門では「ムービング」「サムシクおじさん」「ヴィジランテ(ディズニープラス)」「涙の女王(スタジオドラゴン)」「殺人者のパラドックス(Netflix)」、「恋人(MBC)」などが受賞の機会を狙っている。
個人賞候補のラインナップも華やかだ。キム・スヒョン(涙の女王)、キム・テリ(悪鬼)、ソン・ガンホ(サムシクおじさん)、チェ・ジョンヒョプ(Eye Love You)らが国際競争部門と韓国ドラマ部門の候補に名を連ねた。
また、スザンナ・ホワイトやジャック・ウィリアムズら国際的な名声の監督や作家たちも個人賞に推薦された。
今年の「ソウルドラマアワード」は、南アフリカの出品で5年ぶりに6大陸が参加することになった。イラクとラトビア、ボスニア・ヘルツェコビナの場合は初出品であるほか、Netflix、ディズニープラス、GLOBOなど14のオンライン動画サービス(OTT)社で53本のドラマが出品された。
「ソウルドラマアワード」は、全世界のドラマ産業の発展とドラマを通じた人類和合を目標に、2006年から開催されている。今年は文化体育観光部とソウル特別市、KBS、MBC、SBS、EBS、CBSの後援で9月25日から27日まで繰り広げられる。