「B1A4」サンドゥルがミュージカル「ネクスト・トゥ・ノーマル(Next to Normal)」の最後の公演を終えて感想を伝えた。
3月からクァンリム(光林)アートセンターBBCHホールで公演されたミュージカル「ネクスト・トゥ・ノーマル」は、表面では平凡に見えるが内面に傷を持って生きていくグッドマンファミリーの痛みと和解、そして愛を語る作品で、サンドゥルは過去の傷によって双極性障害を患っている母親のダイアナから離れることができない息子ゲイブ役を引き受けて熱演した。
サンドゥルは今回のミュージカルで母親のダイアナに対する様々な感情を演じるとともに、3階まで続いた鉄製のステージを常に行き来して、演技だけでなく爆発的な声量と歌唱力で観客を魅了した。特に、サンドゥルが引き受けたゲイブを代表するナンバー「I'm Alive」では観客たちの拍手喝采を受けて確かな存在感を見せた。
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