「取材レポ」n.SSign 大歓声で豊洲ピットが揺れた! 「n.SSign JAPAN FANMEETING 'Happy &' produced by ABEMA」開催!

決勝戦の勝敗の決め方は、ファンの拍手が大きかったメンバーが勝つということになり、カズタ、ソンユンの順に聞いていくと、2人とも同じくらいの拍手の大きさ。すると、林先生が「ヒウォンさんが良かったと思う人」とファンに投げかけると、2人よりも大きな拍手が沸き起こり、優勝はヒウォンに決定! この結果に納得がいかない2人だったが、カズタがソンユンをお姫様抱っこしてその場を立ち去っていき、コントのような展開で会場を笑わせていた。

メンバーのさまざまな魅力を堪能してからは、ミニライブに突入。カズタが「最近まで活動していた曲を準備しました。みなさん、盛り上がっていきましょう!」と叫ぶと、弾むようなドラムサウンドに乗せて、「♪Love Love Love」とハートを作る振付を見せて、甘い歌声でパフォーマンス。ファンも一緒に歌って盛り上がると、カズタが「良いですね! COSMO、最高です! この雰囲気でこのままいきましょう! ミュージックスタート」と言い、「FUNK JAM」のステージへ。ジャズをベースにしたクールで大人なグルーヴに会場は酔いしれた。

ミニライブを終えてからは、「ありがとうで探し出せ!このLoveだーれだ?」のコーナーがスタート。これは、メンバーの誰かに向けて感謝の言葉を手紙に書き、その言葉を聞いて、誰に向けての言葉なのかを当てるというもの。

カズタはいつも自然とそばで寄り添ってくれるエディに向けて。エディはパワフルなパフォーマンスに魅了されているというジュニョクに。ジュニョクは些細なころでも気づいてくれるというロレンスへ。ロビンは“人間NAVER”のように物知りなヒウォンに。ヒウォンはそばでアドバイスをしてくれたりそばで支えてくれたりするハンジュンへ。ロレンスは優しく接してくれるロビンに対して感謝の気持ちを伝えた。

ソンユンはいつもリードしてくれるカズタに手紙を書いた。カズタを前にして、ソンユンが「僕たちのために頑張ってくれてありがたいし、兄さんがいなかったらn.SSignもいなかった。ありがとう」と日本語で感謝の気持ちを伝えると、カズタの目に光るものが。会場からは拍手が起こり、感動の渦に包まれた。

そんな中ハンジュンは「いつもお皿洗いをしてくれてありがとう」とソンユンに向けて書いて会場の笑いを誘う。しかし、ソンユンを前にすると、ハンジュンは「これは冗談っぽく書いたけど、ソンユン兄さんは、弟とお兄さんの間で一番大変な立場だと思うんです。いつも間に挟まれて大変だと思うんだけど、大変なことを表に出さずに弟たちには弟たちに、お兄さんにはお兄さんたちに、あたたかく接してくれてとてもあたたかい人なので、すごく頼りにしています」と感謝の気持ちを伝え、ファンを感動させていた。

n.SSignの絆を感じる感動的な雰囲気に包まれると、イベントはあっという間に終わりの時間へ。カズタが「みなさん一緒にハッピーになっていきましょう!」と言うと、最新曲「Happy &」のパフォーマンスへ。ミニマルで軽快なビートにブラスの芯の強いサウンドが会場を楽しい雰囲気にすると、「♪Na na na na」と笑顔で歌うパフォーマンスに、ファンの幸福度は高まるばかり。そして、最後にカズタが「最後の曲はデビュー曲のロックバージョンです」と伝えると、「Wormhole: New Track Rock ver」を披露。ノイジーで攻撃的なサウンドが会場に轟くと、足を振り上げたり頭を激しく振ったり、全身全霊を込めてパフォーマンス。後半に向けてさらに激しくなるダンスに、ファンの掛け声にも勇ましさが増し、地面が揺れるような盛り上がりを見せ、ボルテージは最高潮に!

熱いステージを終えると、ヒウォンは「ここに来て、デビューしたときに『Wormhole』を披露したことを思い出しました。僕たち、ついにデビューしたんだなと思ったのですが、今回はカムバックをしてまたステージをお見せすることができてとても幸せでした。ありがとうございます」と感慨深く語り、カズタは「カムバックをしてから韓国で3か月ほど活動をして、久しぶりに日本に戻ってきました。3つのタイトル曲を皆さんに披露できて本当に良かったと思います。楽しんでいただけましたか?」と伝えると、会場からは大きな歓声と拍手に包まれた。

最後は客席の端から端、後方の席のファンにも声をかけながら手を振り、会場のファンに名残惜しさを残しながらステージを後にした。

ファンミーティングが終わると、報道陣向けの会見が行われた。

取材:Korepo(KOREAREPORT.INC)

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2024.05.20