その後、30分で審問を終え、裁判場の外に出たADOR側の弁護人団は5月10日まで理事会、5月末に株主総会を開く計画だと明らかにした。
これに先立ちHYBEは最近、ミン・ヒジン代表がADORの経営権を奪取しようとする試みをしたとし、監査に着手し、中間監査の結果、ミン代表が経営権奪取を試みたさまざまな物証を確保したと明らかにした。
これに対してミン・ヒジン代表は緊急記者会見を開き、記者たちと会い、これを全面反論した。しかし双方の意見の隔たりは縮まっていない。
ADORの持分80%を保有しているHYBEは臨時株主総会が開かれさえすれば、ミン・ヒジン代表とADORの経営陣を解任することができる。はたして、この臨時株主総会は開かれるのだろうか。結果は4週間から5週間以内に出るものとみられる。
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