「LE SSERAFIM」のキム・チェウォン、投稿した「コーチェラ」ライブ動画を削除しても波紋広がる

「LE SSERAFIM」のキム・チェウォンが投稿した動画で波紋が起きた。

「LE SSERAFIM」のキム・チェウォンは、先日、アメリカ最大の音楽フェスティバルである「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(以下、コーチェラ)のステージに立ったDoja Cat(ドージャ・キャット)のステージ映像を共有した。その動画には、彼女が人を不快にさせるような指を立てた様子が映っていた。

キム・チェウォンはすぐにこれを削除。しかしすでにさまざまなオンラインコミュニティに拡散され、論争の的となった。


「LE SSERAFIM」の「コーチェラ」デビューステージは、先日13日(現地時間)の午後10時50分にサハラ(Sahara)ステージで行われた。サハラステージは、2019年にBLACKPINKが「コーチェラ」デビューステージを行った場所であり、サブステージの中で最も大きな規模を誇っている。

「LE SSERAFIM」は約40分間、10曲を披露。しかし不安定な音程などで世界中から非難を浴びた。

同じメンバーのSAKURAはファンコミュニティにて、「ステージに立つとはどういうことか。完全なる姿を示すものか、誤りも許されずにステージを消化することなのか」と疑問を投げかけ「他人の眼には未熟に映ることもあるだろうが、完璧な人間はどこにもいない。我々が見せたステージが最高のものであったことは揺るぎない真実だ」と語った。

この発言にはさらに多くの批判が集まったうえ、キム・チェウォンのさまざまな解釈を可能にする投稿が論争をさらに煽った形となった。

「LE SSERAFIM」は来週の21日(日本時間)に再びコーチェラのステージに立つ。

 

WOW!Korea提供

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2024.04.17