また、撮影期間中に必ずすることとして「団体の会食」を挙げた。共演者やスタッフとのチームワークが、作品の完成度に大きな影響をおよぼすと信じているからだ。しかし、会食を嫌がる人も出てくるのが普通だが、ソン・ジュンギはそれなりの努力を加える。「まったく同じメニューを選びません。どうせなら色々とおいしいものを食べる方が良いからです。団体の会食1次、2次、3次会まで組む快感があります。その結果、癖が生まれました。新しいレストランに行くと、テーブル数を必ず数えます。何人まで入れるのかって」
最後に、ソン・ジュンギは「どんな俳優として記憶されたいか」という質問に、このように答えた。「良いエナジーになる俳優。人々が映画を見るのは、映画を見る2時間が充実できたらいいなと思う、期待のためだと思います。その空間が、映画館にもなるし、飛行機の中にもなります。俳優は、その2時間を幸せな時間にできる職業です。それ以上でも、それ以下でもありません。そんな点で、2時間を充実させるのに、本当に効用価値が高い俳優として記憶されたいです」
WOW!Korea提供