「インタビュー」日本で精力的に活動中の「BXB」、ファンとのエピソードやグループ内での様子を熱く語る

2023年1月に「跳躍; Fly Away」でデビューし、翌2月には韓国JTBCの人気サバイバル番組「PEAK TIME」に「チーム4時」で出演して話題になった4人組ボーイズグループ「BXB」。同年4月からは本格的に日本進出を果たして精力的に活動中の「BXB」にwowKoreaが単独インタビューを行ない、ファンとのエピソードやグループ内での様子などをたっぷり語ってもらった。

Q.「BXB」というグループについて教えてください。

シウ:こんにちは。「BXB」でラップを担当しているシウと申します。お会いできてうれしいです。
僕たち「BXB」というグループは、とても家族のような雰囲気で友達が集まって自分たちにしかできないストーリーを語っていくグループだと思います。

ハミン:こんにちは。「BXB」でボーカルを担当しているハミンです。
「BXB」は、グループ名のBoy By Brushのように、それぞれの色がとても明確なグループです。こういう点をステージのたびに確実に見せられるグループだと思います。

ヒョヌ:こんにちは。僕は「BXB」でラップとメインダンスを担当しているヒョヌです。
僕が思う「BXB」というグループはBoy By Brushという意味にふさわしく若者が持つ様々な感情を様々なジャンルの音楽で描くように語っていこうという意味を持っているグループです。

ジフン:こんにちは。僕は「BXB」でボーカルを担当しているジフンと申します。
「BXB」は本当に古い友達のような、クラスの学校の友達を見ている感じなので、そういうグループではないかと思います。

「BXB」シウ

Q.メンバーの魅力や性格について教えてください。

シウ:僕の横にいるハミンは、アイドルをするために生まれた人だと思います。いつもダンスも上手で歌も上手で、そして舞台上での表情までとても上手です。性格はとてもかわいらしい外見とは違って冷徹な性格で、とても理性的に判断する人です。

ハミン:ありがとうございます(笑)
僕の横にいるリーダー、ヒョヌさんの場合は魅力そのものだと言えます。シックで無愛想な反面、メンバーたちや周りの人たちをすごく気遣ってくれるところが魅力だと言えます。また本当に親しくなればなるほど、より一層面白くて誰よりも親友のような感じを持つことができる猫のような人だと言えます。

ヒョヌ:ありがとうございます。
ジフンはすごく“彼氏らしい”優しさとスイートのような魅力を持っている人だと思うんですが、そして模範生らしいイメージに少しだけ相反してメンバーの中で一番面白いメンバーでもあります。なので自分が壊れることを恐れないユーモアが魅力じゃないかと思います。

ジフン:シウはクールです。そして面白いです。ただ何もしてない時、普段の姿それ自体がすごく面白くて、思ったより人見知りをするので口数が少ないほうです。ただじっとしている時が一番面白いメンバーです。

ヒョヌ:じっとしてろってこと?(笑)

「BXB」ハミン

Q.グループ内で流行っていることなどはありますか?

シウ:僕たちの間でミームがすごく多いんですが 「とにかく」を英語で言うと「anyway」で、最近は僕たちが話題を切り替える時にいつも「anyway」と言っている気がします。

ハミン:少し違うよ。

ジフン:本来の意味とは違うんですが、会話をしていて流れが途切れる時があるじゃないですか。そうすると「anyway」と言ってそのままやり過ごすような、合いの手のような用途で使われるような感じがなくはないんですが、これが「BXB」の中で流行のようによく使っていると思います。

ハミン:anyway!

ジフン:こういう感じ。少し気まずかったり会話の流れが途切れたりする時に使います。

ヒョヌ:それともう一つお話すると、僕たちの公演前に映像が流れるんです。その映像で僕たちでファイトと言うシーンがあるんですが、それに合わせて舞台袖でいつもマイクを持ってその映像に合わせて公演前にファイトと一緒に言うのも日本公演でルーティンのようによくやっている気がします。

Q.日本のファンの印象やライブ・特典会での印象的なエピソードを聞かせてください。

シウ:3月14日に公演をしたんですが、その日がとても寒かったんです。でもファンの皆さんの応援のおかげで公演会場の中はとても暑かったんですよ。その熱気が未だに忘れられない気がします。

ハミン:「BXB」が今回のプロモーション公演をしながら、途中で僕たちと団体で写真を撮ることができるイベントがあったじゃないですか。でもそういう場合に抽選をするというふうにして自分の番号が呼ばれた時にこうやって手を挙げてほしいとお願いするんですが、 見ているとすごく恥ずかしそうに手を小さく挙げてくださる方がいらっしゃるんです。でもそういうのを見るたびに本当に恥ずかしがり屋さんで初めていらっしゃる方も多いので もっと気遣ってあげたいという気持ちにもなるし、早く僕たちともっと親しくなってもっと新しくていいステージをたくさんお見せして、僕たちに夢中にさせてあげたいというふうに思います。

ヒョヌ:僕が思い出すエピソードは、僕たちが今回はファンの方々に違う姿をお見せしようと思って団体ボーカルの歌を準備したんです。でも僕の本来のポジションがラップなので メロディーラップのような部分はたくさんやったんですが、こうやってしっかりボーカル的なものを公演のためにやるのは初めてだったので、たくさん緊張したんですがファンの方もすごく気に入ってくださって、僕もすごくいい経験をしたのでボーカルにも関心を持つようになりました。

ジフン:特典会の時、ファンの方々が僕たち団体でするポーズをリクエストされる時が多いんです。例えば大きなハートを僕たちが4人で作らないといけないとか、大きな星を作らないといけないというリクエストが多いんですが、それを僕たちが一度で成功したことがなくて、いつも右往左往していて、どうしようと思った記憶しかなくて…そういう時間がすごく記憶に残っています。

ヒョヌ:結果としていつも完成していなかった?

ジフン:完成させたんですが 少し時間がかかったんじゃないかと

ヒョヌ:時間がちょっと長くかかっただけだよ。

(2ページに続く)

2024.04.02