キム・スヒョン、作品に対する特別な選球眼…男性版シンデレラ「涙の女王」が好評



俳優キム・スヒョンの選球眼は正しい。典型的な男性シンデレラで視聴者のペク・ヒョヌホリックが始まった。
9日にtvN土日ドラマ「涙の女王」の放送が開始された。「涙の女王」はKBS2「プロデューサー」、SBS「星から来たあなた」などを執筆したパク・ジウン作家の新作で、キム・スヒョンとは3回目の出会いだ。

「涙の女王」はクイーンズグループの孫娘でデパートの女王であるホン・ヘイン(キム・ジウォン)とヨンドゥリの里長の息子でスーパーマーケットの王子であるペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)の夫婦生活を描いた話で、3年目の夫婦が奇跡のように再び愛し合う話を盛り込んだ。ありふれたシンデレラストーリーだが、男女の性別が逆転した典型的な男性版シンデレラストーリーだ。
「涙の女王」は誰でも予測できるストーリーに逆パターンを加えた。気軽に見ることが出来るドラマで、ゴールデンタイム用だ。これに財閥の孫娘にふさわしい華やかなビジュアルのキム・ジウォンとクイーンズグループの婿としてはかっこいい姿を、キム・ジウォンの前ではやや情けない姿でふたつのビジュアルを演じたキム・スヒョンが楽しさを加えている。

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2024.03.12