※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「財閥×刑事」アン・ボヒョンとパク・ジヒョンが友情と愛情の間を行き来するケミストリーを披露している。
SBS金土ドラマ「財閥×刑事」が2週間連続金土ドラマで王座を守り、SBSサイダーユニバース興行を気持ちよく続けている。
このような中、二人の主人公アン・ボヒョン(チン・イス役)とパク・ジヒョン(イ・ガンヒョン役)の熟したケミストリーが劇に新しい楽しさを加えている。前作「ユミの細胞たち」の中の「クウンとセイ」で呼吸の良さを認められたことがあるアン・ボヒョンとパク・ジヒョンが「イスとガンヒョン」を通じてふたたび確信のケミストリーを証明した。
「財閥×刑事」でアン・ボヒョンは遊ぶことが一番楽しい世間知らずの財閥3世が予期せぬ事件に巻き込まれ、一夜にして警察官になった財閥刑事チン・イス役を、パク・ジヒョンは財閥刑事の捜査パートナーであり、カンハ警察署強力1チーム長イ・ガンヒョン役を引き受け熱演を繰り広げている。
育ってきた環境から価値観、性格に至るまで、すべてが異なる2人は共助捜査の開始と共に“激しい戦い”を繰り広げ、視聴者に笑いを与えた。このように「嫌悪関係グルメ」として定着した「財閥×刑事」がドラマ中盤部を超え「サム(友達以上恋人未満)グルメ」を重ねている。アン・ボヒョンとパク・ジヒョンが多様な事件を捜査し、苦楽を共にする過程で興味深い関係性の変化が目立っている。
特に警察官としての正義感と使命感に気づき、ますます道理をわきまえるアン・ボヒョンと、マニュアル通りの捜査を固守していたパク・ジヒョンがアン・ボヒョンの変わった捜査方法に同調する「キャラクターの逆転」が新しい鑑賞ポイントとして急浮上している。
劇中パク・ジヒョンの母親であるユン・ユソン(コ・ミスク)のキュートな「財閥婿作り作戦」に続き、過去の母親の死の記憶を思い出しスランプに陥ったアン・ボヒョンのそばでパク・ジヒョンが心のこもった応援を送りながら2人は一層親密になった。
ほのかなピンク色のムードまで盛り上がっている中で、2人の関係性がどのように変化するか好奇心をそそる。
「財閥×刑事」は来る8日午後10時に11話が放送される。
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WOW!Korea提供