韓国ガールズグループ「aespa」のKARINAと俳優イ・ジェウクが、交際中であることを認めた。だが、あいにくこのニュースが伝わった27日、KARINAの所属事務所であるSMエンタテインメント（以下、SM）の株価が、3%以上急落した。

　この日、コスダック市場でSMの株価は、3.47%下落した7万7900ウォン（約8800円）を記録した。7万7400ウォン（約8700円）で市場を締め切った今月14日以降、最も低い水準である。

　この日SMは、2人の熱愛説に関連し「（お互い）これから知っていく途中」と明らかにした。イ・ジェウクの所属事務所CJes Studiosも「2人は知っていっている途中であり、俳優が撮影中でプライバシーであるため、温かい視線で尊重してほしい」と要請した。

　このような中、大信証券は今月8日にSMのレーベル拡張計画の遅延により、外形成長が遅くなることになったとし、目標株価を16万ウォンから12万ウォンに25%下方修正した。イム・スジン研究員はこの日の報告書で、「レーベル拡張計画が中長期で遅延したが、これによってことしと予想された西ヨーロッパ圏進出の本格化時点が不透明になった」とし、「マルチフル下方修正が不可避だ」と明らかにした。

 

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