≪韓国ドラマNOW≫「魅惑の人」12話、シン・セギョンが悲痛な葛藤をする=視聴率5.9%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

tvNドラマ「魅惑の人」12話(視聴率5.9%)ではあれほど望んだ復讐(ふくしゅう)に近づいたが、愛する人を失うかもしれないという悲痛な葛藤するヒス(シン・セギョン)の様子が描かれた。

ヒスは碁盤を渡しに来たという理由で、ミョンハ(イ・シンヨン)と一緒にジファン(ペク・ソクグァン)の家を訪れた。ヒスは「領府事はムンソン大君(チェ・イェチャン)の結婚に適した相手を提案したはずだ」と先に状況を見抜いた。続いてヒスは結婚問題で騒々しいジファンに、ムンソン大君との婚姻を受け入れるよう助言した。


ヒスはジファンが王の意が気になると言ったことを思い出し、別の日に燃えて灰になった木を眺めるイン(チョ・ジョンソク)の顔色を伺いながら、その場を空けておくのか本音を確認した。ヒスはインが他の木を植えるよう命令するのを聞いて、彼の心を覗き見たように驚いた表情をした。インの気持ちを一気に理解したヒスは、ウクファン(オム・ヒョソプ)とジファンが世子の件で意気投合するきっかけを作った。

そうするうちにヒスはインがムンソン大君を世子にする件について尋ねると、自分がそうだったと率直に打ち明けた。さらに彼女は「私には王様の意思が重要。灰になった木を見て、新しい木のための良い肥やしになると言っていたではないか。殿下の心がはっきりと見える。私までだまそうとしないでほしい」と断言した。

復讐はもちろん、あれほど望むところに近づいたヒスだったが、映翠亭で以前の「亡形之友」時代の小石を発見し、イスに対して切ない感情になった。しかし偶然、ジョンファン(イ・ギュフェ)とイスの会話を聞いて、再び混乱に陥った。

 

WOW!Korea提供

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2024.02.21