「バラコラ」「テントの外はヨーロッパ4」、シリーズ歴代最高視聴率で好発進! キャンプ初料理はハン・ガインお手製“カムテソース”のパスタ!

今シーズンの見どころの一つに、ラ・ミランの“奇抜なキャンプ料理”が挙げられているが、4人の豪快な食べっぷりも目を引いた。

最初の目的地ニースに到着し、海辺のレストランに入ったとき、あまりにもお腹が空いていた4人は、ゆっくり食事が出てくるスタイルに戸惑い、やっと一皿料理が運ばれてきた瞬間、その皿めがけて4人が同時にナイフとフォークを突き出した。この絵面はかなり衝撃的。というか、どれだけお腹が空いていたのか(笑)。

そして、また次の料理まで間が空くと、「なぜすぐに料理が出てこないのか。そればかり考えている」と口を尖らせるハン・ガイン。そういえば、以前ハン・ガインが「1泊2日シーズン4」にゲスト出演したときも、ごはんが一番大事で、お腹が空くと力が出ないと明かしていたが、まさに初回からハン・ガインの食べっぷりが炸裂。車内でもポテトを食べ、サプリを飲み、夕飯前も下ごしらえ中に果物をかじるなど、絶え間なく何かを口に入れていた。

そういう意味では、食べさせたいラ・ミランとの相性はバツグンかもしれない。ラ・ミランはキャンプに行くと、ひたすら料理を作ってみんなに食べさせるらしく、ミン・ギョンフンがそれに耐えられず、逃げたことがあるというエピソードが紹介されたが、ハ・ガインはラ・ミランの料理をキレイに食べ尽くすのか。実際のところ、ハン・ガインがどれぐらい食べるのかも気になるところだ。

いざキャンプ場に到着した4人は、手際よくタープテントを組み立てた後、料理作りを開始。これまで3シーズンとも、キャンプ場での初食事はいつもラーメンだったが、今回はパスタ! それも女性ならではかもしれない。しかも、ハン・ガインが韓国から持参してきたお手製カムテ(カジメという海藻)ソースを和えたパスタで、メンバーたちは瓶ビールをラッパ飲みしながら、そのパスタをあっという間に平らげた。パスタはアペタイザー(⁉)にすぎず、すかさず次は肉を焼き始め…、というところで初回放送は終了。

ひとまず初日のキャンプは、すでに辺りが真っ暗でハン・ガインが「このタイミングで言う事ではないけれど」と前置きしたうえで、「金浦と何が違うのか分からない」と言っていたが、ラ・ミランいわくキャンプの真髄は翌朝。“テントの外はヨーロッパ”を肌で感じられる景色が待っていることだろう。次回以降も面白そうな予感しかしない。

 

WOW!Korea提供

2024.02.20