結婚及び出産によるキャリア断絶に対する恐れを告白したスターたちの発言が話題の中でファン・ボラもこれに関連した発言をした。
11日、女優ファン・ボラはYouTubeチャンネル「WALK.TALK.」で妊娠中にも休む隙のない撮影のスケジュールを維持する理由を明らかにした。
この日、ファン・ボラは疲れを訴えながらも「うちの夫は私を見て休んでいると言うが、このようなイメージがある。『あの女優は妊娠した』と言えば『1~2年は休む』ということだ」として「出産によるキャリア断絶が、特に女優たちの最も大きな弱点」と指摘した。
続いて「私と一緒にデビューした人の中でも、赤ちゃんを産んで全く見えなくなった女優が多すぎる」として「だから仕事を最後まで放棄できない」と率直に話した。
女優のキム・ヒソンも昨年8月、tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」で結婚と出産後の6年の空白期について話したことがある。キム・ヒソンは「その時少し萎縮するという部分があった。子供を抱いて哺乳瓶を加えさせながらテレビを見ると、私と一緒に活動していた女優たちがとても良い作品をしていた。私だけ中だるみしそうだったし、もうママだからダメなの?と思ったりもした。その時は、ひとりでとても苦しんだことがある」と打ち明けた。
キム・ヒソンは「あまりにも付けられた修飾語が『きれいだ』だったのでその言葉のおかげでこれまで頑張ったが、年を取って結婚して子ども産んで老けてしまって、今となっては私は何を持って一般大衆の前に立つべきか、とそんなことを考えた」として「以前は多作をしなかった。でも、仕事をするときがいちばん幸せだった。撮影現場が楽しく、私を必要として呼んでくれる人がいるのが感謝なことだと思った」として、勇気を出して復帰に成功するまでの過程を振り返った。
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