続いて、日の出を見に行こうというヨ・ジョンウの提案は視聴者をいっそうときめかせた。「俺たち、同窓生じゃなくて友達になろう。俺と親しくしよう」という甘いコメントが深い感動を与えた。ナム・ハヌルの初恋が自分だと勘違するとともに微妙な雰囲気が流れたのもつかの間、男性を紹介してもらったというナム・ハヌルの青天の霹靂のような言葉は、ヨ・ジョンウの心を動揺させた。自分の感情をあえて否定しながらもイライラしたり頭にくる姿が笑いをかもし出した。
またチョン・ジョンウは、新しく出発するという心で面接をしに行ったナム・ハヌルが採用されないことを知り、ナム・ハヌルが傷ついていないかと急いで駆け付けた。間違った生き方をしたようだと混乱するナム・ハヌルの前に現れて「君は間違った生き方をしたことはない、君は間違っていない」と感動的な慰労をしたヨ・ジョンウだった。微妙な雰囲気の中で迎えたエンディングは、パク・ヒョンシクが今後どのような感情を展開していくのかに関心が集められている。
パク・ヒョンシクは嫉妬と優しさの間を行き来しながら女心をときめかせる「ツンデレ」の姿と、ハヌルを慰めながらきめ細かく気遣う姿で理想的な男友達のロマンを完成させている。「ドクタースランプ」を通じて感動的な慰労とあたたかいときめき、そして愉快なヒーリングを伝えているパク・ヒョンシクが今後作りあげるヨ・ジョンウというキャラクターに期待が高まっている。