昨年第4四半期の連結基準売上は2500億ウォン(約273億6千580万円)、営業利益は109億ウォン(11億9千315万円)を記録し、前年比それぞれ3.4%、51.7%減少した。 広告およびコンテンツ関連系列会社などの売上が減少し、SMブランドマーケティング新規編入の影響などで営業利益が減った。 第4四半期の売上高は1637億ウォン(約179億1千911万円)で前年比7.2%増え、営業利益は206億ウォン(22億5千494万円)で前年比13.8%減少した。
今年もSMは多彩なアーティストラインナップを披露する。 1月に発表され音源チャートを席巻している「RIIZE」のシングル「Love 119」を皮切りに、2月にデビューする新人ボーイグループ「NCT WISH」のシングル(韓国/日本)、3月「NCT DREAM」のミニアルバム発売など主要アーティストの活動が持続的に続く予定だ。 これを土台にSMは今年連結基準売上1兆1800億ウォン、営業利益1600億ウォンを達成するという計画だ。
特にSMは株主還元政策も実施する。 SMは同日、取締役会を開き「2023会計年度決算の結果、株主価値向上のために約281億ウォン規模の配当と自社株24万1379株(149億5367万ウォン規模)を消却することにした」と明らかにした。 自社株の消却は、創業以来初めてのことだ。 現金配当は普通株1株当り1200ウォン、配当性向は34%だ。
SMのチャン・チョルヒョク代表理事は「投資財源確保などを考慮し、前年と同等の水準で配当を決めた」として「自社株焼却を通じた株主価値向上を通じて企業価値を持続的に高めていく」と話した。
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