その後、ATTRAKT側はキナを中心にグループの再整備に入ることを明らかにした。アメリカのビルボードチャートで「Cupid」が優秀な成績を収め、「FIFTY FIFTY」というグループに期待が高まっただけに、チョン・ホンジュン代表は「一日でも早く『FIFTY FIFTY』をカムバックさせるのが会社と私の仕事のようだ」と宣言したことがある。
これに対してATTRAKTは現在、新メンバーの選抜のために日本や韓国、シンガポールなど世界各国でオーディションを開いている。昨年8月にATTRAKTに100億ウォンを投資すると明かしたエバーグリーングループホールディングスのデイビッド・ヨンもまた、審査員団として参加したが、彼は「参加者の才能はわれわれの期待を超えた」と自信を示した。
さらにATTRAKT側は、「4月ごろグループのラインナップを確定し、6月までに新曲を発表する予定」と伝え、「FIFTY FIFTY」の2期に対する期待感を非常に高めた。
グループ「FIFTY FIFTY」の前メンバーと所属事務所の紛争がある程度一段落し、新たに準備している2期に耳目が集まった。「Cupid」というヒット曲を作り出したATTRAKTが準備した新曲はどうなのか、キナを中心に改編されたメンバーたちはどんな姿なのか、今後「FIFTY FIFTY」のカムバックに成り行きが注目される。