グループ「東方神起」のユンホが、過去の活動を振り返った。
24日、イ・ギョンギュの公式YouTubeチャンネルには「20年熟成して帰ってきたユンホの人生の真理とは?(feat チョン・チャンミン)バラエティの父ゴッドギョンギュ EP.27」というタイトルの映像が掲載され、ユンホがゲストとして出演した。
この日、ユンホは自身の多様なミームが出回っていることについて「僕は自分のミームをすべて覚えている。過去の僕を受け入れているから今の僕がいる」と話した。
デビュー20周年を迎えた「東方神起」。記憶に残るステージがあるかという質問にユンホは「雨が降ったり野外で危険だった瞬間もあったが、それでもやっぱり記憶に残っているのは初めてステージにに立った時」とし「『SBS人気歌謡』だったと思う。ブリトニー・スピアーズとBoA先輩のコラボレーションがあった日に僕たちがデビューした」と明らかにした。
続いて「(2人は)大先輩、トップスターなので(同じステージに立って)大丈夫か心配だった。チーム名の『東方神起が』がとても恥ずかしかった」と打ち明け「今でこそ慣れたし『東方の神が起きる』という良い意味を持っている」と率直な気持ちを振り返った。
20年というロングランの秘訣を尋ねると、ユンホは「私とチャンミンは正反対(の性格)なので、むしろそのおかげでロングランできた」とし「ファンの皆さんがずっと静かに待っていてくれたことがもう一つの動機づけになったようだ」と答えた。
「エクスキューズミー」事件についても言及した。 ユンホは「ファンの方たちが追いかけて来られてサンドイッチのように下敷きになった。この状況を早く解決するために一番いい方法は何かを考えて『エクスキューズミー!』 と叫んだ」と明かし、笑いを抱かせた。
あるバラエティ番組で披露したラップについては「(番組で)突然ラップをさせられた。教科書を読んでいるみたいに2000年代スタイルのラップをした」と説明した。
2017年SMタウン公演当時、ズボンが破れた状況の中で無事にステージを終えたというユンホは「軍服務後の復帰ステージだった。(ステージが)始まるやいなやズボンが破れた。それでも気にせず公演を続けた。ここでやめたら終わりだ。これを上手く克服するのが本当のアーティストだと思った」と回想した。
続いて「わざとやったのではないかとも言われた。僕たちのファンクラブのシンボルカラーが赤なのだが、ちょうどその赤い下着を身に着けていた」としながら「でも、僕はこういうことに動揺しない」と付け加え、強いメンタルを誇った。
WOW!Korea提供