チョン容疑者は、特定経済犯罪加重処罰法上、詐欺、公文書偽造および偽造公文書行使、私文書偽造および偽造私文書行使の疑いで昨年11月、拘束起訴された。検察によると、チョン容疑者から詐欺に遭った被害者は27人で、これらに投資金などの名目で30億ウォン(約3億2千600万円)を超える金をだまし取った疑いを受けている。
チョン容疑者の警護室長とされているい容疑者はチョン容疑者の実体を知りながらも、被害者らに投資を勧誘するなど、犯行を助けながら詐欺被害金のうち約2億ウォン(約2千170万円)を取得した疑いを受ける。
ナム氏もチョン容疑者の詐欺の共犯として警察に立件され、取り調べを受けている。来る26日、警察で対面尋問が予定されている。ナム氏は、共犯疑惑を否認しながら、この16日「とても悔しくてこれまで警察に提出した全ての証拠を公開する」と明らかにしたりもした。
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