歌手IUが新曲「Love wins all」で音源チャートのトップに立った。
IUは24日午後6時、新曲「Love wins all」を発売した。同曲は25日午前(9時基準) Melonトップ100、GENIE、Bugsなど主要音楽プラットフォームのリアルタイムチャートで1位を記録した。イム・ジェヒョンの「Rhapsody of Sadness」、「少女時代」テヨンの「To.X」、RIIZEの「Love 119」など人気曲を差し置き素早くトップに上がった。
新曲で国内だけでなく海外音楽チャートも熱くしている。所属事務所EDAMエンターテインメントによると「Love wins all」は公開以来、バーレーン、ブルネイダルサラーム、カンボジア、カーボベルデ、チェコ、フィンランド、ホンジュラス、香港、インドネシア、カザフスタン、マカオ、マレーシア、マルタ、モルドバ、モン 、シンガポール、スリランカ、台湾、タイ、アラブ首長国連邦、ウズベキスタンなど全世界23地域のiTunesトップソングチャートで1位を獲得した。
「Love wins all」は、ミニマリストでヴィンテージなピアノの旋律とIUの澄んだ歌声が調和したバラード曲だ。マキシマムなアウトロに至るまで起承転結が確実なバラード曲だ。この曲はIUが2021年12月にEP「Pieces」を発売後、約2年1ヶ月ぶりに披露する新曲なだけに期待を集めた。IUが発売準備中のニューアルバムの先行公開曲でもある。
ミュージックビデオは映画「コンクリートユートピア」のオム・テファ監督が演出を手がけた。IUと「BTS」のVが主人公を務め、廃墟となった世界で愛の力で逆境を克服していくカップルを演じた。 このミュージックビデオはファンの爆発的な関心の中、YouTube再生回数が1500万回を突破した。
「Love wins all」で変わらない音源パワーを誇ったIUは、3月2日、ソウル市KSPO DOMEでワールドツアー「H.E.R.」のスタートを切る。
WOW!Korea提供