韓国語の先生であり、異性とキスをすると犬に変わるという呪いにかかったヘナ役で愛らしい魅力を発散したパク・ギュヨンは「撮影開始から最後までとても幸せで面白い作品だった。撮影しながら受けた肯定的なオーラを伝えることができて本当に感謝だった、私がより多くの慰労と力をもらったようでいっそう感謝している。これから私もより良い姿をお見せできるよう努力する」という感想を明らかにした。
パク・ギュヨンは、1年もキャラクターを演じながら印象深かったセリフとして「私たちはふたりとも変な人ではなく、そんな人です」を選んだ。これに対してパク・ギュヨンは「バス停の前でヘナがソウォンに話すセリフだが、このセリフが『ワンダフルデイズ』に出てくる人物が見る人に伝えたいメッセージのようで最も記憶に残る」と話した。
最後に、韓国史の先生であり笑顔の中に刃を隠したイ・ボギョム役で熱演したイ・ヒョヌは「イ・ボギョムは時には楽しく、時にはつらい複雑な感情のキャラクターで、さらに愛情を感じた」として「監督、作家、俳優の方々と共に作業をする過程が幸せだった。長い間、視聴者の方と出会えて嬉しく、作品がみなさんの心の中に愛らしいドラマとして記憶されてほしい。本当に感謝している」と心からのあいさつを伝えた。
イ・ヒョヌは続いて「ボギョムとヘナが浜に行った場面で『あの小さな月が海を引っぱっているということ」というセリフが好きだ。運命に導かれているような感じを与えるが、回が重なるにつれてソウォンの姿を通じて運命を逆に開拓していくような雰囲気が込められたセリフのようでとても記憶に残っている」と付け加えた。
一方、MBC水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」の最終話は、本日(10日)午後9時から韓国で放送される。