寂しい夜に聴きたい、おすすめK-POPソング特集(動画あり)

 

Red Velvet「Moonlight Melody」
韓国ガールズグループ「Red Velvet」が2017年にリリースした、アルバム『Perfect Velvet』の収録曲。星空がイメージされているようなキラキラしたピアノ伴奏と、感性あふれるオーケストラサウンドがリスナーの感受性を刺激する。「月明かりの下で、恋人と一緒にいる時間にときめていたあの頃」という、過去の恋愛を思い出す歌詞が印象的。


ATEEZ「Turbulence」
韓国ボーイズグループ「ATEEZ」が2021年にリリースした、アルバム『ZERO: FEVER EPILOGUE』の先行公開曲。感傷的なオーケストラサウンドとロックサウンドがミックスされた楽曲で、「暗闇だけの世界の中で空高く飛ぶ夢 あそこに見える光を追っていく」というようなツラいときのストレートな感情が歌詞で表現されている。「どこに向かえばいいか分からなくなったとき、この曲が一筋の光になってくれたら」という彼らの願いが込められているこの曲の原題が「夜間飛行」なのは、どこか納得いく。

チョ・ユリ「Opening」
韓国ガールズグループ「IZ*ONE」出身の韓国歌手「チョ・ユリ」が2022年にリリースした、アルバム『Op.22 Y-Waltz : in Major』の収録曲。彼女の自作曲であるこの曲は、まるで映画音楽を聴いているかのような美しさと華やかさが印象的なワルツナンバー。好きな人への感情を「演劇の幕が開く」ことに例えて綴られた歌詞は、自分の感情と鏡になって曲の受け取り方がそのときによって変わるのが面白い。

 

WOW!Korea提供

関連記事

2024.01.09