ところが、そんなウンジュがチュンギと共に済州の三達里で捉えられた。 「3ヵ月のセカンドアシスタント」コ・ウンビ(キム・アヨン)が耳打ちしたように、彼氏を説得してロケ撮影をもう一つ取ったからだ。 2人の登場にも心配にならないのは、サムダルが気の置けない寂しいソウルとは異なり、彼らが踏んでいる土地はまさに彼女のことなら、自分のことのように乗り出して心配するヨンピル(チ・チャンウク)と「仲良し5人組」のギョンテ(イ・ジェウォン)、ウヌ(ペ・ミョンジン)、サンド(カン・ヨンソク)、そして自身の家族のような隣人を苦しめることを我慢できないサムダル里の人々が随所にいっぱいの、まさに完全な「サムダル区域」だからだ。
本日(7日)公開されたスチールカットを見ても心強い。 ウンジュとチュンギがサムダルを苦しめた張本人たちだということをよく知っているギョンテ、ウヌ、サンド、そして海女たちが怖がることなくサムダル里に足を踏み入れた2人に向かって怒りのゲージを上昇させているのだ。 ヨンピルもそんなひどい2人に燃える視線を放っている。
その上、12話の予告映像を見ると、サムダルの母親ミジャもやはり「私、娘たちにむやみにすることはただではおかない」として大切な娘の胸に釘を刺したこの2人を狙っている様子だ。 「二度と起き上がれないように確実に踏んであげる」というウンジュの計略はどんなエンディングを招くことになるか、お茶の間劇場が待っていた冷たいサイダー一発も準備されている12話に高い期待があふれている。
制作陣は「12回の副題はまさに『小川は龍の区域』だ」という意味深長なネタバレで期待感に傍点をつけ、「ソウルでは座り込むしかなかった『龍』サムダルが自身の小川で再び羽ばたきを始める予定だ。 味方をたくさん背負ったサムダルの爽快な飛翔を一緒に楽しんでほしい」と呼びかけた。
一方、「サムダルリへようこそ」第12話は、本日(7日)日曜日夜10時30分、JTBCで放送される。
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