「荒野」のティーザーポスターとティーザー予告編が公開された。
映画「荒野」は、廃墟になった世界、ただ力だけが支配する無法天地の中で生きる人々が生存のために繰り広げる最後の死闘を描いたアクションブロックバスターだ。
公開された予告ポスターは、片手に武器を持ったままひとりで巨大なワニをとらえるハンター「ナム・サン」(マ・ドンソク)の姿が注目を集める。ひび割れた土地、崩れた建物と墜落した飛行機が引き立つ廃墟となった背景が劇中の人物たちが置かれた極限の状況を推測させる中、「滅亡した世界、我々にはハンターが必要だ」というフレーズは、荒野の中で狩りを始めた「ナム・サン」がどんな事件を迎えることになるのかが関心を高めている。
共に公開された予告編のすべてが崩れ落ちた遺跡の世界とポスト・アポカリプスの広大な背景は、「荒野」が披露する圧倒的なスケールを見せている。荒野で「ナム・サン」が素手、マチェテ(ナイフ)、小銃、ライフルなど多様な武器で正体の分からない敵と対決する場面は手に汗握るようだ。スピード感あふれるアクションが快感を呼び起こす中、これは世界的なアクションスターのマ・ドンソクと韓国を代表するアクションマスターのホ・ミョンヘン監督の相乗効果を予告して、さらに視線をひきつけている。
「荒野」は26日、Netflixで全世界190か国に公開される。