俳優イ・ソンギュンさん死去、ソル・ギョングやチョ・ジョンソクら映画関係者が弔問に駆けつける

イ・ソンギュンさんは今年10月から、違法薬物を使用した疑いで警察の取り調べを受けていた。ソウル・江南にある遊興施設の室長A氏の自宅で大麻やケタミンを複数回投薬したとの供述を受け、取り調べが行われていたが、薬物検査はすべて陰性だった。

イ・ソンギュンさんは3回にわたり警察の取り調べを受けた。違法薬物とは知らなかったと供述する一方、A氏に3億5千万ウォンを奪われたとして恐喝容疑で訴えた。先週は19時間に及ぶ3回目の取り調べを受け、その後、うそ発見器調査を要請した。

イ・ソンギュンさんが死亡したことを受け、イ・ソンギュンさんの薬物使用疑惑事件は「公訴権なし」で終了する。


映画界では、突然の死亡のニュースに悲しみに包まれた。公開前の映画「脱出:PROJECT SILENCE」と「幸せの国」が遺作となった。両作品とも無期限で公開延期の状態だ。

48歳で22年間の俳優人生を終えたイ・ソンギュンさんへの追悼が続いている。

■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

WOW!Korea提供

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2023.12.27