その後、ブランクを経て映画「隙間のない関係」で久しぶりに公式の場に現れた彼は、「個人的なことで心配をおかけして、それから初めての場なので緊張している。たくさん学んだし、申し訳ないということを申し上げる」とし、「活動をしてきて知らなかったこと、逃してきたことをもう一度振り返って考える時間になった。初めはものすごく悔しくて、つらかったがこのことで学んで、得ていくことがあるんだなと、たくさん感じて学んだ」と、心境を告白した。
また、イ・ジフンは同映画の公開を控えておこなわれた韓国メディアとのインタビューで、「はっきりと1つ申し上げることができるのは、生まれてこの方パワハラはしたことがない。僕が何か言ったからって、僕のせいでスタッフが切られていくだろうか。そんなことは、今後もないはずだ。親の仕つけもそのようにされていないし、人の面倒を見るときも一度でも粗末にあしらったことはない」とし、「僕がしてこなかった行動、言葉が第3者の口から僕がしたということのようにうわさが出たので、かなり大変だったことは事実だ。作家さんと十分な対話を交わして謝罪を受けた。作家さんも十分に誤解されて当然だと分かっていた。しっかり話し合いができた」と強調した。
そうしながら、「良い人々と仕事をするほうが良いことだし、良い人々を見ることができる目を持たなくちゃいけないと感じて、僕も良い人、さらに心が広い人にならなくちゃいけないと思った。今後は撮影現場にも友人、ファンたちは絶対に呼ばない。時間が過ぎて学ぶことができたし、どの部分に気をつけなければいけないのか、さらに分かるようになった」とし、「実は演技を辞めようとした。人生を長く生きてはいないが、人生をすべて不正当化した印象でつらかった」とつけ加えた。
それでだろうか。イ・ジフンの追悼文には、激しい怒りの感情が入っており一部からこれについて、追悼だけすべきなのに言葉尻が長いと指摘、反感を受けるとイ・ジフンは結局、削除することになった。
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