突然亡くなった俳優イ・ソンギュンさんが、ソウル大学病院の葬儀場に安置された。
故イ・ソンギュンさんの斎場は27日午後、ソウル・チョンノ(鍾路)区のソウル大学病院の葬儀場1号室に設けられた。故人の死亡のニュースが公式化された同日正午から、殯所入口には取材陣が集まっている。
故人の妻である女優のチョン・ヘジンが喪主として一人で名前が挙げられたまま葬儀場を守っている。まだ映画界および知人たちの足取りはない(取材当時)。ただ故人が生前、韓国国内はもちろん世界的にも名を知られたトップ俳優だっただけに、場内の警戒は厳重な状況。
葬儀場側は弔問客以外の取材陣が1号室の出入りを禁止するのはもちろん、斎場に入る前の通路から取材陣の事前撮影などを厳格に禁じている。当初、葬儀場の出入り自体が禁止される雰囲気だったが、時間が経った現在、葬儀場の1階と3階の入り口程度だけで取材陣が場所を取れるように配慮している雰囲気。
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