※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、ユン・チャンヨンとミナの撮影合間のお喋りシーンの続きから。
会話しながらカメラにポーズ。「ヨンミンさんは、ジヒョンのことをどう思ってるんですか」とミナが聞くと「僕のジヒョンは優しくて、大人っぽくて情が深い、いつも明るくてポジティブな感じですね…」「今無言の視線でメッセージ送ってるよね。終われって(笑)」とミナ。「すごく楽だった。敬語をやめるのは最初難しかったけど、いつからやめたっけ?すごく気楽です。友だちみたいでもあるし、姉みたいな時もあって」「私のチャンヨンは最高!チャンヨンはおもしろいし、優しくて…」「おもしろい?僕が?」「私はおもしろいと思う」「よかったコードが合うんなら」「合うと思うよ」と楽しそう。
そして海に向かって「ヨンミン!!」と叫びだすミナ。「何で泣くの(笑)」とユン・チャンヨン。
「以上でデリバリーマンの特派員カン・ジヒョンと、インタビューに応じてくれた「ソ・ヨンミンでした~」」「ドラマの放送、ぜひ見てくださいね。
次はチョン・ヒョソンの特別出演シーン。
父親と再会するシーンのため、「軽く抱きしめてくださったら通じると思います」とチョン・ヒョソン。
「そのあと下がって離れていって消えたら涙が出ると思います」と提案。そうして無事に撮影は進んでいく。
●韓国ネットユーザーの反応●
「二人とも楽しそう」
「ユン・チャンヨンの方が若い」
「たしかに敬語やめたんだ」
「姉弟みたい」
「メイキング面白い」
●あらすじ●
「デリバリーマン」9話(視聴率0.9%)ではト・ギュジン(キム・ミンソク扮)の残酷な一面が明らかとなった。デフン病院で起きた一連の殺人事件もやはり彼の仕業だったという事実と共に大きな衝撃を与えた。
この日、ソ・ヨンミン(ユン・チャンヨン扮)は警察に逮捕される危機に直面した。キム・ジョンウ(イ・ギュヒョン扮)の家を出た瞬間、同じ階の住民であるキム・ヒヨン(ホ・ジナ扮)が彼を発見。ソ・ヨンミンを不審そうに見ていた彼はオ・ミギョン(キム・ダビ扮)の遺体まで目撃し、すぐに警察を呼び寄せた。ソ・ヨンミンは一時留置場に入ったが、まもなく釈放された。すでにオ・ミギョンは亡くなって数日が過ぎていて、その他にもソ・ヨンミンが犯人だという証拠はどこにもなかったためだ。また、チ・チャンソク(キム・スンス扮)をはじめ、警察内部でもすでにキム・ジョンウ(イ・ギュヒョン扮)を犯人と推測していたところだった。
カン・ジヒョン(「Girl‘s Day」ミナ扮)は記憶の鍵に向き合った。まさに“婦人警官”カン・ジヒョンとカン・ヒョンス(パク・ジョンハク扮)の姿が盛り込まれたポスターだった。その瞬間、カン・ジヒョンの頭の中には父親との思い出が浮び上がり、これに彼女は涙を流すしかなかった。ソ・ヨンミンは残りの記憶を見つけるために喜んで彼女の家まで同行した。 カン・ヒョンスに会ったソ・ヨンミンは最初から母親とカン・ジヒョンの事件が互いに関連していると思ったと言い、現在キム・ジョンウが犯人に追い込まれている状況が釈然としないということまでも打ち明けた。
ソ・ヨンミンとカン・ジヒョン、カン・ヒョンスはチ・チャンソクを訪ねた。キム・ヒヨンがキム・ジョンウの行方を知っていると思って調査を要請するためだった。チ・チャンソクは彼らが明らかにした事実に驚きながらも、ソ・ヨンミンが独断的に捜査を行ったことには困った様子を見せた。だが、カン・ヒョンスは「大切な家族を失ったその心情がどんなものなのか、経験したことのない人は絶対分からない」と言ってソ・ヨンミンをかばった。続いて彼らは事件のもう一人の主要人物である私立探偵ク・ボンを訪ねるために動いた。その瞬間、ソ・ヨンミンに1本の電話がかかってきた。同僚イ・ウンス(チョ・ミニョ扮)の母親が死亡したという連絡だった。
突然襲ってきたこの不運はすべてト・ギュジンが作り出した悲劇だった。実際に彼は他人の苦痛を見て、喜びを感じる残酷な人物だった。デフン病院で起きた疑惑の患者死亡事故も、すべて彼が起こしたことだった。今回もやはり彼は有名な「親孝行な騎士」イ・ウンスの不幸を見るために病院に入院した彼の母親を殺害したのだ。葬儀場で嗚咽するイ・ウンスを前に密かに笑う彼の2番目の顔は不気味で、これを目撃したカン・ジヒョンは大きな混乱に陥った。
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