英国BBC、「BTS(防弾少年団)」入隊を“ビートルズ全盛期に解散”と例える…「第2次世界大戦を思い出させる」とも

英国BBCが、全員軍入隊した「BTS(防弾少年団)」の軍白期を「ビートルズが全盛期に解散」と例えた。

「BTS」は今月11日と12日にRM、V、JUNG KOOK、JIMINが入隊したことにより、昨年12月入隊したJINに始まりJ-HOPE、社会服務要員中のSUGAまで全員が軍白期を送ることになった。

これに米国ニューヨークタイムズ(NYT)、AP・ロイター・AFP通信など海外メディアも「BTS」の入隊にスポットを当て、当時の入隊状況を記事で詳細に伝えた。


最近、BBCは「入隊したBTS-現在最高のK-POPスターは?」というタイトルの記事を掲載した。BBCは「多くの人がうつ病を経験しているかもしれない」とマレーシアのK-POP学者ジミーパークの言葉を引用し、「BTSが不在の中、ARMY(BTSのファン)たちは彼らの歌をチャート順位に上げている。『BTS』に完全な忠誠を誓ったARMYたちは、愛する人を戦場に送る第二次世界大戦当時の妻たちの姿を思い出させる」と伝えた。

続いて「ビートルズが軍隊に行くため、彼らの名声が最高潮だった時に解散したと想像してほしい」としながらも「『BTS』の不在は、K-POP産業全体から見ると他のグループの突破口にもなり得る。すでにファンたちはガールズグループ『NewJeans』『LE SSERAFIM』など注目している」と伝えた。

このようにK-POPを代表するワールドスター「BTS」の入隊が全世界から熱い関心を受ける中、除隊後にどんな姿を見せてくれるかにも期待が集中している。

WOW!Korea提供

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2023.12.14