記者会見で語った通り、スタートからダークさが炸裂。
クールで大人っぽいダンスと世界観で一気に観客を引き込んだ。ファンもペンライトを振りながら安達祐人のステージに釘付けになる。
曲がおわると一斉に「祐人ーー!」という黄色い声援が響いた。「ついに来ましたね、この日が!」とMCの古家正亨が登場。
「こっちが緊張するーー!」とそわそわする素振りをしながら、「それでは!安達祐人さんです!」と呼びこんだ。
大きな拍手と歓声と共に登場し「安達祐人です、よろしくお願いします!」と緊張感を漂わせつつ挨拶。会場からの声援を聞くと、「感動ですね、がんばってきてよかった」と笑顔をみせた。
ここで着席してのトークへ。
1曲目「Poker」について「最初が『さぁ今始めようか』という歌詞なので」と思いを述べた。続いて、「みなさんを目の前でみて、あ、来てよかったなと思います。」と語り、不安なこともあっただろ、また違う姿をみせたいという思いについて古家正亨がきくと「やぱりグループ活動をしながらもこうしていきたいという強い思いがあった。少しずつ自分のやりたい音楽を届けていこうと思っております。」と今後の音楽活動の意欲について話した。
また、日本に戻ってからの楽曲制作については、満員電車に乗ったりするという経験もしながら「休んじゃいけない」と曲作りを頑張ったといった制作のバックステージを明かした。
さらに「一番意識した姿は?」という質問には「安達祐人はちょっと暗い。根が暗いからこれを武器にできるんじゃないかな、と曲を作った。」というポジティブな思いも伝えた。
ジャケット写真やMVなど、安達祐人もアイディアを出し、出来あがった作品だという。
撮影は日本の学校を借りて丸1日撮影に取りくんだそうだ。
ダンスシーンでは照明にもこだわったエピソードも。
日本でMVを撮影するのは初めてで、韓国のシステムを取りいれたくて現場ではものすごく話し合って進めたとのこと。最初の1歩をより良く踏み出したかった、という思いがつまった作品になっているそうだ。
ダンスにに関しては「休めない。」の一言。
「これは歌う曲じゃなくてダンスの曲だ」と先生が安達祐人に謝るほど。
手の動き、フォーメーション、様々な部分にハイレベルなテクニックが詰まった迫力あるダンスに仕上がってる。
ぜひこちらも堪能して頂きたい。
最後に「これからも素敵な音楽を届けられるように頑張っていくのでよろしくお願いします!」を頭を下げると、会場が一斉にスローガンを掲げ、素直に驚く様子の安達祐人。
「新しいことに挑戦しようとすると非難を浴びることがある、でも負けないでやっていたら100倍報われる。みなさんも挑戦してください!ありがとうございました!愛してます!大好きです!」という感謝の言葉で締めくくった。
今後も勢力的に活動を続けていく安達祐人から目が離せない!
取材:Korepo(KOREREPORT.INC)
安達祐人 - 1st Single『Dat girl』MV
【安達祐⼈公式サイト】
https://adachiyuto.rinkent.com/