2023年11月29日、東京ドームで「2023 MAMA AWARDS」の2日目授賞式が行われた。この日、俳優のパク・ボゴムがホストとして登場、見事な進行ぶりを披露した。

アルバム・オブ・ザ・イヤーの受賞者は「SEVENTEEN」だった。「SEVENTEEN」は、今年だけでも1600万枚を超えるアルバムを販売し、K-POPの新たな歴史を築いた。

受賞スピーチのためにステージに上がったS.COUPSは「SEVENTEENという名前でこの賞をもらえるのかと思ったが、CARAT（ファンダム名）のおかげで再契約もできて、CARATのおかげで歌手としてこんな栄誉を手にすることができた。本当にうれしい。この栄誉をCARATの皆さんに捧げたい」と述べた。

続けて「今まで同様、これからも一生懸命に頑張る。いい音楽といいステージでいいエネルギーを分かち合うグループになる」と意気込んだ。

デビュー以来、「SEVENTEEN」の音楽を作り続けてきたWOOZIは満面の笑みで「人数が多すぎて成功しないと言われた」と振り返りながら「SEVENTEENという名前で音楽を作って11年目になるが、こうしてCARATの皆さんに恩返しができました。本当に感謝しています」と伝えた。

続けて「最後まで一生懸命、もっといい音楽をプレゼントするいいチームになろう」と力強く語り「約束します。そして努力します」と付け加えた。

SEUNGKWANは、「今年は波乱万丈だった」と語り、この世を去った故「ASTRO」のムンビンに触れ、「僕たちのチームを愛してくれて、応援してくれて、僕の友達だったビン、本当にありがとう」と話し、涙を誘った。

 

WOW!Korea提供