ミン・ウヒョクは今年韓国公演 10 周年を迎える世界 4 大ミュージカル『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役として今月釜山公演を終えたのち、今まで支えてくれたファンへの「感謝の想い」と「これからの想い」を直接伝える為、忙しいスケジュールの中来日、ミン・ウヒョクの魅力と彼の想いが溢れるイベントを開催した。
クリスマスツリーのイルミネーションが輝く場内には本人直筆メッセージとサインが書かれたウェルカムボードをはじめ、10 周年の活動作品や衣装を展示、テーブルにはセットリストに込められた歌詞を共有したい本人の希望もあって日本語訳の歌詞カードが用意された。
ドラマ『愛の不時着』より「兄のための歌」のピアノの生演奏から始まった 1 部では、タキシード姿で登場したミン・ウヒョクが、自身の想いを込め日本語で乾杯の挨拶、和やかな雰囲気の中美味しい料理と、スペシャルスイーツでもてなした。
タイガースのエピソード、現在公演中のミュージカル『レ・ミゼラブル』のオーディションや役作りについて、そして「ジャン・バルジャン」へ
の熱い想いを語った。また、ミュージカル俳優としての自身の出演作をファンと共に振り返りながら、応援してくれた全ての人への
「愛」と、「感謝」の気持ちを伝えたミン・ウヒョク。
この日のためにミン・ウヒョクが準備したのは、ピアノ伴奏による『レ・ミゼラブル』、『フランケンシュタイン』のミュージカルナンバーメドレ
-、ドラマ『医師チャ・ジョンスク』OST よりチョン・スンファンの「息」、初披露となる自身の未発表シングル曲「感謝」を心を込めて歌
い上げた。
時にパワフルで、時にささやくような優しく甘い歌声に参加者は瞬きも忘れる程聴き入っていた。
大切な人へ『ありがとうの気持ち』伝えることをテーマにした本イベントでは様々な「ありが10」企画が用意されていたのだが、その日用意したプレゼントだけでなく、急遽自身が愛用するアイスホッケーのユニフォームのプレゼントを始め、客席におりて参加者へのプレゼントを配るなど、スタッフを慌てさせたミン・ウヒョク。
最後は参加者全員とのハイタッチと記念撮影で幕を閉じた~Special Thanks Day~は、ミン・ウヒョクとファンの「絆」と「愛」、そして温かな「笑顔」溢れる中幕を下ろした。
一方、ミンバルジャンことミン・ウヒョクが演じるジャン・バルジャンのソウル公演は、11 月 30 日より韓国・ソウル「ブルースクエア」にて来年 3 月までロングラン公演が予定されている。
ミュージカル『レ・ミゼラブル』はミン・ウヒョク自身の人生を変えた作品であり、ジャン・バルジャンを演じることで「愛」と「あたたかさ」を感じ、自身の考え方も変わったと話すミン・ウヒョク。
そんなミン・ウヒョクが演じる「ジャン・バルジャン」を VIP 席で鑑賞するツアーが、2024 年 2 月に開催される。
ミュージカル鑑賞後は、本人を交えたサイン会はじめ、記念撮影他バレンタイン企画とこれまたファンにとっては忘れられない 10 周年のアニバーサリーツアーになるのは間違いないだろう。
【ミン・ウヒョク 10thAnniversary バレンタイン特別ツアー】の申込・お問い合わせは株式会社ジェイワールドトラベルへ、詳細は特設サイト(12 月 1 日 OPEN)、または公式 SNS を通じて確認することが出来る。
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