映画「ソウルの春」が遺作、俳優ヨム・ドンホンさんの死から1年

俳優ヨム・ドンホンさんがこの世を去ってから1年が過ぎた。

故人は昨年12月2日に他界した。肝硬変の診断を受けて入院治療をしていたが合併症が悪化し享年55歳で亡くなった。2日は1周忌を迎える日だ。

演劇の舞台を通じて演技を始めた故ヨム・ドンホンさんは、生前、ドラマ「ドクター・チャンプ」「光と影」「キング~Two Hearts」「隣人の妻」「工作都市~欲望のワルツ~」、映画「ミス・ギャングスタ―」「S.I.T.特命殺人捜査班」「アシュラ」などに出演した。


最近公開された映画「ソウルの春」が遺作となった。故人は12・12軍事反乱をテーマにした映画「ソウルの春」で、軍需次官補ペ・ソンハク役を演じた。「ソウルの春」側は、エンディングクレジットに、故ヨム・ドンホンさんを追悼するフレーズを盛り込んだ。

WOW!Korea提供

2023.12.03