女優のキム・ヘスクが演技への情熱を見せた。
2日に放送されたJTBC「ニュースルーム」には、JTBCドラマ「力の強い女 カン・ナムスン」と映画「3日の休暇」で精力的に活動しているキム・ヘスクが出演した。「3日の休暇」は天国から休暇に来た母親ボクジャ(キム・ヘスク)と母親のレシピで定食店を運営する娘チンジュ(シン・ミナ)のヒーリングファンタジー映画。
キム・ヘスクは「とてもありがたくて愛した。母親と劇場に一度も行ったことがない。母親にまた会えたら母親のために抜け目なく一日を過ごしてみたい」と述べた。
映画「10人の泥棒たち」で“噛んでいたガム”として愛されたことに対して、「監督さんが(考えなどが)開けた方だった。当時50代だったが、メロ(恋愛もの)もして女優になった感じだった」と述べた。
長い間画用紙のような人になりたいとし、「メンタルが強いほう。現場にいる時が一番幸せ。新しい作品のキャラクターが入ってきたとき、初恋の感じのようにわくわくして目がキラキラする。まだ私のなかに何かいるのか、新しい作品でどんな新しい姿を取り出して燃やせるか気になる」と語った。
組織のボス役をやってみたいとし、「年齢の枠を破ってみたい。私の年齢でできる役柄を破りたい。政界の人物、大統領もやりたい。まだ私が不思議だ。配役に対する恐れがなく、あまりにも開かれている。一生懸命引き出したい。若かったらどうだったか想像もつかない。若い時なら何かを起こしていたはず」と情熱を示した。
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