このオーディションは12月1日(金)18時より、アーティストたちのライブ中継や世界の音楽番組を放送してきたWOWOWと数多くの人気オーディション番組を放送してきたABEMAで初の全話同時無料放送が決定しており、話題となっている。
EXITを司会に抜擢した理由について、チーフ・プロデューサーの秋葉英行氏は「実はりんたろー。さんは老人ホーム、兼近さんはベビーシッターの仕事を経験されていて、子供から高齢者まで幅広い世代に対して優しい眼差しをお持ち」であることを挙げた。さらに、「何よりお笑い賞レースに挑む現役のプレーヤーとしても、オーディション出場者の気持ちに寄り添った進行をして頂けるはずです。」と語り、EXITの二人が「日本版トロット」である昭和と平成の名曲を歌い継ぐオーディション番組の司会として最適であることを強調した。
また、書類と面接を通過した予選出場者の顔ぶれも明らかになった。最年少の12歳から最年長は50歳まで幅広い年齢層が参加するが、その顔ぶれの中には日本武道館に6000人の観客を集めたシンガーソングライター、オリコン週間チャートで5位を獲得した元アイドル、全日本民謡チャンピオンの現役中学生、芸能一家に生まれグラビアアイドルや女優として活躍したサラブレッド、今年のG7サミットで各国のファーストレディーの前で歌声を披露したベテランシンガー、既に1700人以上の後援会があり全国で慰問活動をする高校生昭和歌謡歌手など様々な経歴を持つ出場者が出揃った。
さらに、トロットの本場・韓国からも現役トロット歌手やアイドルなど5名の参加が決定しており、予選の放送から目が離せない内容となりそうだ。
第3弾となる審査員も発表された。これまで既に発表された9名の審査員に加え、歌手の相川七瀬と浅 香唯、お笑い芸人のあべこうじ・かが屋、作詞家の田久保真見、ギャルタレントのみりちゃむ、元HKT48のタレント村重杏奈、女優・タレントの森尾由美、元宝塚歌劇団男役でタレントの遼河はるひら、様々なジャンル・世代からの著名人が新たに決定した。
懐メロにムード歌謡、演歌にグループサウンズ、フォークにシティポップまで――。昭和と平成の時代に愛された名曲たちを歌い継ぎ、令和を代表する新しい歌姫を決める『トロット・ガールズ・ジャパン』に今後も注目だ。
『トロット・ガールズ・ジャパン』チーフ・プロデューサー 秋葉英行コメント
「“名曲を歌い継ぐ”番組のコンセプトにぴったりなMCは、若い世代と大人世代の架け橋となっている EXITのりんたろー。さん、兼近大樹さんをおいて他にはいませんでした。
チャラ芸人として若者に人気のイメージがありますが、実はりんたろー。さんは老人ホーム、兼近さんは ベビーシッターの仕事を経験されていて、子供から高齢者まで幅広い世代に対して優しい眼差しをお持ち ですし、何よりお笑い賞レースに挑む現役のプレーヤーとしても、オーディション出場者の気持ちに寄り 添った進行をして頂けるはずです。
二人がイメージするトロット曲をお聞きした際には、りんたろー。さんは、お父さんの車で流れていた松山千春さん「恋」。兼近さんは和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」をあげられました。
「最近まで“あの鐘”は、除夜の鐘だと思ってた!」という兼近さんのボケに、間髪いれずツッコミを入れ るりんたろーさん。そんなほっこりする掛け合いに酔いしれて下さい。」
【EXITプロフィール】
EXIT(イグジィット)/吉本興業所属。2017年12月22日結成。りんたろー。と兼近大樹からなるお笑い コンビ。“渋谷系チャラ男漫才”という独自のスタイルでブレイク。
2020年にファッションブランド「EXIEEE」を立ち上げ、2021年にはソニー・ミュージックから配信シングル「なぁ人類」でアーティストデビューするなど、幅広く活躍。
りんたろー。は「自分を大切にする練習 コンプレックスだらけだった僕が変われたすべてのこと」(講談社)を出版し、美容芸人としても知られる。
兼近大樹は小説「むき出し」(文藝春秋)で小説家デビュー。「兼近大樹 1st写真集 『 虚構 』」(ワニブックス)がヒット中。
12月10日に東京ガーデンシアターで過去最大規模となるEXITの単独ライブ「チャランの園1億年と2千年たっても笑わせる~カネチ&リンと林檎かじり散らかしてアチャーな新人類創生計画ブッカ マ!!~」を開催する。
EXIT公式ファンクラブサイト:https://exit-ent.com/
EXIT公式アーティストページ:https://www.sonymusic.co.jp/artist/exit/
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