俳優イ・ビョンホン、4回目の主演男優賞受賞…「コンクリート・ユートピア」6冠王で「第59回大鐘賞」を総なめ

監督賞は「密輸」を演出したリュ・スンワン監督が受賞した。 柳監督は個人的な事情で欠席した。

助演男優賞はキム・ジウン監督の「クモの巣」に出演したオ・ジョンセが受賞した。 オ・ジョンセも個人的な事情を理由に授賞式に参加しなかった。

新人女優賞は「次のソヒ」のキム・シウン、新人男優賞は「貴公子」でスクリーンデビューしたキム・ソンホが受賞した。

キム・ソンホは「映画は初めてだったが、作品を作る時すべての人の労苦と情熱がものすごく入った」として「その時間を共にできて幸せで、光栄だった」と話した。


オンライン動画サービス(OTT)シリーズ作品賞はDisney+の「ムービング」が受賞した。 シリーズ監督賞はDisney+「カジノ」のカン・ユンソン監督、男優賞は「カジノ」のチェ・ミンシク、女優賞は「ムービング」のハン・ヒョジュに贈られた。

一方、「大鐘賞」は数年間、内部葛藤と公正性論難、受賞者たちの不参加などで難しい局面を経てきた経緯がある。 これを受け、映画関係者らは昨年、「『大鐘賞』正常化のための推進委員会」を発足させ、審査方式を大幅に変えるなど刷新案を導入した。

WOW!Korea提供

関連記事

2023.11.17