【公式】ソ・イェジ側、「校内暴力疑惑NO…広告出演料一部返還のみ」

女優ソ・イェジ側が、過去の校内暴力と恋人へのガスライティング疑惑により広告主から訴訟を起こされ、広告出演料の半分を返還することになった。

ソ・イェジ所属事務所Goldmedalist側は16日、「今月10日、Goldmedalistとソ・イェジ氏はユハン健康生活との訴訟で、ソ・イェジに対して提起された校内暴力などの疑惑は事実でなく一方的な疑惑であることが確認された」とし、「ただし、疑惑の提起により広告主との信頼が崩れたという理由で、広告出演料の一部返還を要求された」と立場を伝えた。

続いて「このようにソ・イェジに対する疑惑は事実ではなく、このような内容が判決で明らかになった以上、ソ・イェジに対する根拠のない疑惑提起や無分別な非難を控えていただきたい」と付け加えた。

この日の中央日報によると、今月10日、ユハン健康生活がソ・イェジと所属事務所Goldmedalistを相手に提起した損害賠償訴訟で、ソウル中央地方民事25部は所属事務所に2億2500万ウォン(約2600万円)を返還するよう判決を言い渡した。ソ・イェジと所属事務所に共同で請求した損害賠償および違約金請求は受け入れられず、契約解除による返還責任のみ認められた。


ユハン健康生活は、2020年7月にソ・イェジと広告モデル契約を結び、所属事務所に広告出演料4億5千万ウォン(約5200万円)を支給した。広告が放送されている間、ソ・イェジが過去に校内暴力を起こし恋人をガスライティングしたという疑惑が提起され、物議を醸し出した。

所属事務所は該当疑惑を否定したが、ユハン健康生活は品位維持契約違反事例に校内暴力が記載されているとし、契約違反を主張した。

WOW!Korea提供

2023.11.17